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先制弾の富樫「結果を出し続ける」V弾の南野「まだまだ質を高めて」

[ 2016年5月26日 02:25 ]

<日本・ギニア>前半3分、先制ゴールを決める富樫

トゥーロン国際大会第8日 日本2―1ギニア

(5月25日 フランス・シスフールレプラージュ)
 試合開始からわずか3分、U―23日本代表の先制点はFW富樫敬真(22=横浜)の右足から生まれた。

 左サイドバック三丸拡(22=鳥栖)のクロスにダイレクトで右足を合わせ、ゴールに流し込んだ。

 「ミツ(三丸)のボールが凄い完璧だったんで、ほんと触るだけっていう感じだった。相手がボールウオッチャーになるという話があったんで。そこを狙っていた。FWなんで結果を出し続けることでアピールしていきたい」と27日のU―23イングランド戦を見据えた。

 そして、同点の前半39分に決勝弾を決めたのはMF南野拓実(21=ザルツブルク)だった。ゴール正面のペナルティーエリア外から右足を振り抜くと、シュートはゴール左隅に吸い込まれた。

 「2連敗してたんできょうは負けるわけにはいかなかった。ゴールでチームに貢献できて良かった。まだまだ質を高めていかないと」。満足することなく、次戦に備える。

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