C大阪U23ホームで快幕 J3参戦狙いは「世界基準のプロ輩出」

[ 2016年3月14日 05:30 ]

J3開幕戦で試合後にあいさつするC大阪Uー23イレブン

明治安田生命J3第1節 C大阪23 2―0 盛岡

(3月13日 金鳥スタ)
 J3が開幕し、今季から参戦するC大阪U―23がホームで盛岡と対戦し、2―0で勝利した。若手育成を目的として立ち上げられたセカンドチームは、主に23歳以下のメンバーで構成され、オーバーエージ(OA)枠の選手もプレーする。ステップアップの場でありながら、他クラブにとってはJ2昇格を懸けた真剣勝負の舞台。同じく今季から参入したG大阪U―23はホームでYS横浜と0―0で引き分けた。

 新たな試みとして誕生したC大阪U―23のシーズンが始まった。今季からセカンドチームを立ち上げてJ3に参戦。ホームで迎えた開幕戦は、前半42分にOA枠で先発したMF清原がCKから頭で先制点を決める。後半41分には19歳のFW米沢が追加点を奪い、盛岡に2―0で勝利。初陣を白星で飾った。

 U―23について、チーム統括部部長の宮本功氏は「世界基準のプロ選手を輩出し続ける。トップチームが優勝するための体制」と狙いを語る。若手育成を目的とした場でありつつ、この日は1869人の観衆に見守られ、相手はJ2昇格のために真剣勝負を挑んできた。C大阪U―18に所属する高校2年生の森下や斧沢らもレベルの高い舞台を経験し、指揮を執る大熊裕司監督は「J3という戦いの場を与えてもらって感謝している。この素晴らしい環境を1分1秒も無駄にできない」と振り返った。

 セカンドチームとはいえ、J3で1勝したことで選手たちには勝利給が支給された。2点目を決めた米沢は「J3で結果を出してトップに上がりたい。J2で試合に出たいんで」と抱負を口にした。

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