急性虫垂炎の柴崎岳が退院！鹿島クラブハウスも訪れ「良かった」

虫垂炎で手術した柴崎

　急性虫垂炎のため２月９日に手術を受けたＪ１鹿島のＭＦ柴崎岳（２３）が１３日、入院先の病院を退院。鹿嶋市内のクラブハウスに元気な姿を見せたとクラブの公式フェイスブックが伝えている。

　鹿島は、柴崎が急性虫垂炎で手術を受けたことを１２日に発表。全治までに要する期間については約４週間としており、Ｇ大阪と対戦する２８日のＪ１第１ステージ開幕戦（吹田Ｓ）出場が絶望的となっていた。

　同日夜には、期限付き移籍期間満了により１月に退団したばかりのＭＦ金崎夢生（２６）の電撃復帰という朗報も届いたが、フェイスブックでは「夢生選手の電撃復帰に続いて、朗報です！火曜日に急性虫垂炎の手術を受けた柴崎選手ですが、無事退院して、クラブハウスへ来ました！」と報告。

　「チームメートやスタッフとも談笑し、元気な柴崎選手。笑顔が見られて一安心です」と微笑む柴崎の写真も掲載し、「それにしても、柴崎選手、良かった、良かった」としている。