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柴崎開幕アウト!虫垂炎で9日手術、全治4週間 W杯予選に影響も

[ 2016年2月13日 05:30 ]

虫垂炎で手術した柴崎

 鹿島は12日、日本代表MF柴崎岳(23)が急性虫垂炎のため9日に手術を受けたと発表した。全治は4週間で2月28日に吹田スタジアムで行われるG大阪とのリーグ開幕戦への出場は難しい状況。また、3月下旬に行われる日本代表のW杯ロシア大会アジア2次予選のアフガニスタン戦(24日)、シリア戦(29日)にも影響する可能性がある。

 柴崎は昨季、ボランチの主力として29試合に出場し、5ゴールを記録した。今季は昨季まで本山のつけていた10番を背負うことになるなど、チームの期待も大きく、今月5日までの宮崎キャンプでは順調に調整を重ねていた。09年以来、7年ぶりのリーグ制覇を目指し、スタートダッシュを決めたい鹿島にとって大黒柱が開幕戦を欠場するとなれば大きな痛手だ。

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2016年2月13日のニュース