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JFA田嶋副会長 次期会長選へ立候補 FIFA理事と兼任覚悟

[ 2015年12月8日 05:30 ]

 日本協会の田嶋幸三副会長(58)が都内で次期会長選挙へ立候補する意向を表明した。主な公約の一つとしてJリーグの秋春制へのシーズン移行を議論することを掲げた。

 その他にも近年低迷が目立つ育成日本の復活、女子サッカーの普及、日本代表の継続的な強化などを挙げた。会長に就任すれば、FIFA理事と兼任となるが「(立候補は)随分前から考えてました。まずはガバナンス(統治)をしっかりする」と話し、問題がないことを強調した。

 次期会長選挙には日本協会の原博実専務理事(57)が立候補の意向を表明しており、田嶋副会長が2人目。新たに導入された選挙戦は来年1月21日に告示され、同31日に評議員75人による投票が行われる。

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2015年12月8日のニュース