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J最優秀若手選手に広島FW浅野 森保監督は最多タイ3度目受賞

[ 2015年12月8日 17:06 ]

 Jリーグは8日、今季最も活躍した若手選手、ベストヤングプレーヤー賞に8ゴールを挙げて広島のJ1年間優勝に貢献した浅野拓磨(21)を選出したと発表した。広島の森保一監督(47)は歴代最多タイとなる3度目の最優秀監督賞に輝いた。最優秀選手賞、ベストイレブンなどは21日の年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」で発表される。

 広島はフェアプレー賞・高円宮杯も4年連続5度目の受賞。フェアプレー個人賞は横浜の中沢佑二(37)と川崎Fの谷口彰悟(24)の2人が初選出され、最優秀育成クラブ賞にはJ2に降格する清水が初めて選ばれた。

 最優秀主審賞は西村雄一(43)が7年連続7度目、最優秀副審賞は相楽亨(39)が7年連続8度目の受賞となった。

 ▼浅野拓磨の話 今年こそは取りたいと思っていた。一つ目標にしていたものを取れて、うれしい。プラスになった1年だが、まだ満足はできない。もっと上を目指したい。

 ▼森保一監督の話 素晴らしい選手とスタッフに囲まれた。いい仲間と一緒に仕事ができて、結果を出せたことがこの賞につながった。

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2015年12月8日のニュース