鄭大世 J2降格決定も清水残留へ「チームを助けて1年で絶対上がりたい」

[ 2015年10月19日 07:30 ]

ファンサービスをする清水FW・鄭大世(右)

 清水は初のJ2降格決定から一夜明けた18日、三保グラウンドで調整。自宅のテレビで降格を知ったというFW鄭大世(チョン・テセ)は「松本戦(3日)に負けた時点で正直、覚悟していた」と唇をかんだ。

 7月にJ1残留の切り札として加入。柏からもオファーを受けたが「名門のエスパルスでプレーしたい」と清水を選んだ。加入後10戦3発と数字を残すも、前節の仙台戦は累積警告で出場停止。チームは0―1で敗れ、残留ラインの15位・新潟が勝ったため16位以下が確定した。「チームはわらをもつかむ思いで僕にオファーをくれた。そんなチームを助けられなくて申し訳ない」と自戒した。

 J123年目の初降格。主力の流出は不可避だが、自らの去就には「僕は半年しかプレーしていないので責任を感じている。今の時点ではチームを助けて1年で絶対上がりたいと思う」と来季の残留へ含みを持たせた。

 この日の練習場には「再出発」と書かれた横断幕が掲げられるなど、多くのサポーターが駆けつけた。降格は決まったが、今季まだ3戦を残す。「落ち込んでいる暇はない。自分たちがJ1で戦えるクオリティーがあることをサポーターに見せたい」とプロの姿勢を示すことを誓った。

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