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大宮、磐田ともに連勝 千葉8位転落 京都は5戦連続ドロー

[ 2015年9月27日 21:28 ]

J2第34節

 J2は27日、各地で第34節の11試合が行われ、首位の大宮が2―1で千葉を下し、2連勝で勝ち点を74に伸ばした。敗れた千葉は勝ち点を50から積み上げることができず、前節の7位から8位に1つ順位を下げた。

 2位の磐田は3―2で北九州に競り勝ち、2連勝で5戦負けなし。勝ち点を64に伸ばした。敗れた北九州は2連敗。

 C大阪は1―1で徳島と引き分けて2試合連続のドロー。順位は前節の3位から変わらなかったが、J1への自動昇格となる2位・磐田との勝ち点差が5に開いた。

 前節4位・福岡と同5位・東京Vの昇格争い直接対決は0―0で引き分け。磐田との勝ち点は福岡が6差、東京Vは11差と開いた。

 長崎は1―0で栃木を下し、10戦負けなし。8位から6位に浮上してJ1昇格プレーオフ圏内に復帰。敗れた栃木は5戦勝ちなしで最下位脱出ならず。

 横浜FCは2―1で愛媛を下し、中田監督就任後3戦負けなし。敗れた愛媛は10戦ぶりの黒星となった。

 岡山は1―0で大分に勝ち、6戦負けなし。岐阜は2―0で水戸に勝ち、2連勝。敗れた水戸は5戦ぶりの黒星となった。

 札幌と群馬は0―0で、金沢と熊本は1―1で、讃岐と京都は1―1でそれぞれ引き分け。札幌は3戦勝ちなし、群馬は6戦勝ちなし、金沢は15戦勝ちなし、熊本は3戦勝ちなし、讃岐は5戦勝ちなし、京都は5戦連続ドローとなった。

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2015年9月27日のニュース