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バルセロナに大打撃!メッシ 左膝の靭帯痛め全治7~8週間 

[ 2015年9月27日 05:31 ]

膝を痛め、ピッチに倒れるバルセロナのメッシ(AP)

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(28)が26日、本拠地で行われたラス・パルマス戦に先発も、左膝の靭帯を痛め途中交代した。

 前半3分にエリア内でシュートを打とうとした時に、相手DFのブロックを受け負傷。一度はピッチに戻ってプレーをしたが、同10分に交代、歩いてピッチを後にした。

 試合は前半と後半にFWスアレスが1ゴールずつ決め2―1で勝利。勝ち点を15に伸ばした。

 その後バルセロナの病院で検査を受けた結果、全治7~8週間と診断されたもの。11月21日にはレアル・マドリードとのクラシコも予定されているが、出場は微妙なところだ。

 バルセロナは18歳未満の選手の国際移籍違反により補強禁止処分中だが、MFラフィーニャが右膝を痛め手術を受けて全治6カ月、また8月にはFWペドロがチェルシーに移籍と選手層の薄さは深刻だ。

 また、アルゼンチン代表にとっても、10月に予定されている2018年W杯ロシア大会の予選で大黒柱を欠くことになった。

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2015年9月27日のニュース