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武藤 フル出場も4戦連続不発…首位バイエルンMに0―3惨敗

[ 2015年9月27日 00:25 ]

バイエルン・ミュンヘン戦の前半、ゴール前に攻め込むマインツの武藤

ブンデスリーガ第7節 マインツ0―3バイエルンM

(9月26日)
 マインツの日本代表FW武藤嘉紀(23)はホームに昨季王者バイエルン・ミュンヘンを迎えた一戦に1トップでフル出場。圧倒的にボールを支配され、ほとんどチャンスの作れない展開のなか訪れた前半28分の決定機をモノに出来ず4試合連続の無得点に終わった。

 チームがこの日放ったシュートはわずか6本。そのうち2本を武藤が放ったがゴールは奪えず。前半28分には、左サイドのMFデブラシスからのグランダーのクロスが相手DFに当たり、運良く目の前に転がってきたボールを拾いエリア内で右足を一閃。GKノイアーも一歩も動けず見送るだけだったが、惜しくもゴール左へとそれてしまった。

 一方バイエルンMは、前節ブンデスリーガ最速記録となる9分間で5得点を決めたFWレバンドフスキがこの試合でも2得点。開幕からの連勝を7に伸ばし首位をキープした。

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2015年9月27日のニュース