日テレ　首位ＩＮＡＣ神戸破り勝ち点差１に迫る　なでしこＬ

　サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、レギュラーシリーズ第１５節最終日は１３日、徳島県の鳴門ポカリスエットスタジアムなどで４試合が行われ、２位日テレが首位ＩＮＡＣ神戸を１―０で破り、勝ち点を１差に迫る３６に伸ばした。３位仙台は大阪高槻を２―１で下して同３３。新潟は千葉に２―１、浦和は岡山湯郷に１―０で勝った。

　日テレは後半２９分、女子ワールドカップ（Ｗ杯）代表の阪口が左クロスを頭で合わせて均衡を破り、堅守で無失点。ＩＮＡＣ神戸はシュート１５本を浴びるなど劣勢で、攻撃陣も振るわなかった。