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FIFA会長 北中米カリブ海のW杯出場枠増に言及「4にするべき」

[ 2015年4月18日 05:30 ]

 FIFAのブラッター会長は16日、バハマで開かれた北中米カリブ海連盟の総会で、18年W杯ロシア大会での同連盟の自動出場枠を3から4に増やすべきとの考えを示した。

 現在の出場枠は大陸間プレーオフを含めた3・5だが、14年W杯ブラジル大会ではコスタリカが8強、米国とメキシコが16強入りと躍進。同会長は「出場が32チームのままなら4チームにするべきだ」と見解を示した。大陸別出場枠は5月のFIFA理事会で決まる。同連盟の総会では、10協会が5月のFIFA会長選で5選を目指す同会長への支持を表明した。

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2015年4月18日のニュース