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手倉森監督、選手へ“愛のムシ”徹底 精神面でも完全休養を

[ 2015年3月23日 05:30 ]

選手に“愛のムシ”を決め込んだ手倉森監督

 U-22代表の手倉森監督が選手に“完全無視”を決め込んだ。27日にリオデジャネイロ五輪アジア1次予選の初戦マカオ戦を控えるU―22日本代表は22日、16日のマレーシア入り後、初の休養日とした。

 公式宿舎に移動した手倉森監督は「オフにしたので意図的に選手には話しかけないようにした。グラウンドにも行ったけど誰にも会わなかった。トカゲには会ったけど」と、選手が精神面でも完全休養できるように気遣い、宿舎内でも声を掛けないように心がけた。

 今大会は1次予選で対戦する3カ国と同じ宿舎で、食事会場も同じ。試合以外で対戦相手と顔を合わせることはストレスを生む可能性もあり、心身ともにリセットさせ、23日から本番モードに入る。

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2015年3月23日のニュース