Ｕ―22日本代表手倉森監督「日本サッカーの挽回、反撃に向け先陣を切る」

　日本サッカー協会は３日、来年行われるリオデジャネイロ五輪のアジア１次予選を兼ねたＵ―２３アジア選手権予選（３月２７日開幕、マレーシア)に出場するＵ―２２日本代表メンバーを発表し、ＦＷ久保裕也（２１＝ヤングボーイズ）、ＦＷ南野拓実（２０＝ザルツブルク）ら２３人が選出された。

　手倉森誠監督（４７）は「日本サッカーの挽回、反撃に向け、Ｕ―２２代表が先陣を切る。日本は悔しい思いをして、より強くなるんだということを示す」と抱負を口にした。

率いるＵ―２２日本代表は、１１日にミャンマーと国際親善試合（フクアリ）を行い、マレーシアで行われる１次予選では、２７日にマカオ、２９日にベトナム、３１日にマレーシアと対戦。１位なら無条件で来年１月に行われる最終予選（カタール）の出場が決まる。