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京都 和田監督 複数システム使いこなす「いろいろと選択肢を」

[ 2015年2月26日 19:20 ]

 J2京都で今季から指揮を執る和田監督が、複数システムを使いこなす。これまでベースとしてきた4―4―2だけでなく、4―3―3の布陣もテスト。26日に城陽市内で行われた練習では、主力組の中盤はアンカーに元韓国代表MF金南一(キムナミル)、インサイドハーフにMF佐々木とU―22日本代表MF原川が入った。

 練習を見守った指揮官は「相手も対策を立ててくるだろうし、いろいろと選択肢を持ちながらやりたい」と意図を説明。今季から京都の復帰し、背番号10を背負う原川は「運動量を求められるポジションだけど、攻撃にも守備にもしっかりと関わりたい」と意気込んだ。

 28日には完全非公開で新潟と練習試合を行う予定。3月8日に敵地でJ2福岡との開幕戦を迎える。

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2015年2月26日のニュース