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マインツ逆転勝ち!岡崎 1アシストで勝利に貢献

[ 2015年2月21日 23:30 ]

マインツの岡崎(右)は子前半37分に同点ゴールのアシストをあげる活躍でチームの勝利に貢献した

 ドイツ・ブンデスリーガは21日、第22節6試合が行われ、ホームのマインツが3―1でフランクフルトに逆転勝ち。連敗を2で止め、1月31日のバーダーボルン以来の勝利で嬉しい勝ち点3を獲得した。

 マインツの日本代表FW岡崎慎司は同点弾を演出する1アシストを決める活躍を見せ、後半33分にベンチに下がった。フランクフルトの長谷部誠は出場停止、乾貴士はベンチスタートも出場機会はなかった。

 先制したのはアウェーのフランクフルト。前半35分、ハーフウェーから流れるようにパスをつなぎ、最後はニアサイドに走り込んだアイグナーがネットを揺らした。

 その3分後、マインツが反撃。マリが縦へ柔らかいパスを送ると、素早く反応した岡崎がゴール前へ抜け出した。決定的な場面、逆サイドに走り込んできたクレメンスをよく見ていた岡崎が絶妙なパスを送り、1―1の同点に追いつき前半を終了する。

 後半開始早々の2分に試合は動いた。マインツが左サイドのエリアでFKを獲得。キッカーのガイスが直接決めて2―1とリードした。さらにマインツは左サイトから崩しにかかる。後半5分、左サイドにボールを展開、中央に待ち構えていたマリが狙いすましたように強烈なミドルを決めて3―1と突き放した。

 シャルケの内田篤人は左太もものけがのため、ホームのブレーメン戦でベンチ外だった。試合は1―1で引き分けた。

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2015年2月21日のニュース