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ドルトムント今季初3連勝 香川2アシストで勝利に貢献

[ 2015年2月21日 06:17 ]

 ドイツ・ブンデスリーガは20日、第22節1試合が行われ、ドルトムントがアウェーで3―2とシュツットガルトを下し今季初の3連勝。勝ち点を25に伸ばし暫定10位に浮上。最下位のシュツットガルトは勝ち点18のまま。

 シュツットガルトのDF酒井高徳は左サイドバック、ドルトムントのMF香川真司はトップ下でともに先発。香川は2アシストの活躍で後半24分までプレー。酒井高は先発フル出場だった。

 ドルトムントは前半25分、ロイスがドリブルで中央を突破し走り込んできた香川にパス。香川のワンタッチパスはオバメヤンがきっちり合わせて先制ゴール。同32分にシュツットガルトはニーダーマイアーがシャヒンに倒されて得たPKをクラインのがきっちり決めて追いついた。だが同39分、ドルトムントは香川が3人に囲まれながらヒールでギュンドアンにパスを通し、受けたギュンドアンがトーキックでゴールを決めて、再び勝ち越した。

 香川は後半に入ってからも、積極的にゴールを狙うが、得点はならず。前半にイエローカードをもらっていることもあり、後半24分で交代。ドルトムントは試合終了間際にロイスが3試合連続となるゴールで3点目。シュツットガルトもその後、ニーダーマイアーがゴールを決めて1点差としたが、及ばなかった。

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2015年2月21日のニュース