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J観戦者平均年齢 初の40歳超え 継続的な観戦者層支える

[ 2015年2月21日 05:30 ]

 Jリーグは14年の観戦者調査の結果を発表し、平均年齢は昨年から0・9歳上がり、40・4歳となった。上昇傾向が続いており、40歳を超えたのは01年の調査開始後初めて。入場者は横ばいで、継続的な観戦層に支えられる一方、特に若年層の新規ファンの獲得に苦戦する実態が明らかになった。

 分析した筑波大の仲沢真准教授は「0・55歳の上昇が平均で、いつものペースより早い。高齢化が進んだように見える」と話した。男女比では女性の比率が38・5%と微増した。フォルラン加入で話題を集めたC大阪は新規層の割合がJ1最多の11・8%をマークした。調査は11歳以上の男女が対象で1万7252人から有効回答を得た。

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2015年2月21日のニュース