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スペイン・プロリーグ連盟会長、日本協会の決定尊重

[ 2015年2月5日 09:23 ]

 八百長疑惑の告発受理により日本サッカー協会が日本代表のアギーレ監督を解任した件で、スペイン・プロリーグ連盟のテバス会長は4日、日本協会について「決定を尊重する」と語った。スペイン各紙が同日の電子版で報じた。

 テバス会長は2011年5月の同国1部リーグ最終戦、レバンテ―サラゴサに八百長の疑いがあると訴えた。アギーレ氏が監督を務めたサラゴサ(現2部)はこの一戦で勝ち、1部に残留した。

 試合会場だったバレンシアの裁判所は告発を受理。当時の両クラブの選手などの事情聴取を25日から始め、アギーレ氏は27日に予定されている。(共同)

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2015年2月5日のニュース