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東京V アニメ「甘城ブリリアントパーク」とコラボ 日本一残念な…

[ 2015年2月5日 17:28 ]

 J2東京Vは5日、アニメーション作品「甘城ブリリアントパーク」とのコラボレーション企画を開催することが決定したと発表した。

 コラボ企画を行う対象試合は、3月21日の水戸戦、4月11日の岐阜戦(ともに味の素スタジアム)の2試合。当日実施するイベントの詳細に関しては、決定しだい順次発表するとしている。

 「甘城ブリリアントパーク」は同名ライトノベルを原作としたアニメーション作品で、昨年10月から12月にかけてTBS系で全13話が放送された。さびれたアトラクション、ダメダメなサービスの日本一残念な遊園地「甘城ブリリアントパーク」が閉園の危機から再建をめざす物語で、TBSで放送されたアニメのサブタイトルも第1話が「お客が来ない!」、第5話が「お金が足りない!」、第10話が「もう打つ手がない!」と近年経営難が続く東京Vとリンクする?題名が並ぶ。

 クラブは、「入場者数が伸び悩み閉園の危機に瀕しているテーマパークを、様々な努力によって生まれ変わらせていくというストーリーが、ホームゲームの来場者数を増やすため日々努力を重ねている東京ヴェルディと重なる部分があることから、今回のコラボ企画が実現しました」とやや“自虐的”に紹介。今季から新キャプテンに就任したDF井林章(24)はリーグ屈指のアニメ好きで知られており、当該2試合では、いつも以上にハッスルするであろう新主将のもと、熱い戦いが繰り広げられそうだ。

 

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2015年2月5日のニュース