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浦和 練習試合で圧勝 移籍の石原が先制弾「勝利にこだわって」

[ 2015年2月5日 19:24 ]

練習試合で先制ゴールを決めた浦和・石原

 鹿児島2次合宿中のJ1浦和は5日、大田(テジョン)シチズン(韓国)との45分×4本の練習試合を行い、計4―0と圧勝した。

 1本目の20分に広島から加入したFW石原直樹(30)が元日本代表MF鈴木啓太(33)のパスを受け、先制弾をねじ込んだ。3本目の3、41分にはFW武藤雄樹(26)を起点に、FW高木俊幸(23)が2得点。4本目の35分には高木の右CKを元日本代表DF永田充(31)が右足で合わせて4点目を挙げた。

 浦和は中2日の8日に「スカパー!ニューイヤー杯」初戦、J2熊本戦に臨む。先制点を挙げた石原は「まだまだっす。90分、体が動いて実戦をできたのは良かった。練習試合だけど負けなかった。勝利にこだわってやっていきたい」と話した。

 昨年9月のリーグ戦C大阪戦以来の90分出場となった鈴木は「90分やれたのは良かった。もっと質を高められると思う」と前向きに話した。

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2015年2月5日のニュース