Ｇ大阪　練習試合で蔚山下す、18歳井手口＆16歳堂安そろってゴール

　若き才能が輝きを放った。Ｇ大阪は５日、キャンプ地の宮崎・綾町で、蔚山現代（韓国）と４５分×４本の練習試合を行い、３―１で勝利。１８歳のＭＦ井手口陽介と、今季２種登録された１６歳のＭＦ堂安律が、そろってゴールを決めた。

　直接ＦＫでネットを揺らした井手口は「強いボールを蹴ろうと思った」と振り返りつつ「ミスも多かったし、まだまだ」と自己採点は厳しめ。

　堂安は「球際の厳しさとかユースとは違う。トップでやりたい思いは強くなっています」とさらなる成長を誓った。