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2度追いつくも…イランPKで涙 04年大会以来準決進出逃す

[ 2015年1月24日 05:30 ]

2度追いつきながらPK戦で敗れ肩を落とすイランイレブン(AP)

アジア杯準々決勝 イラン3―3イラク(PK6―7)

(1月23日 キャンベラ)
 イランがPK戦で競り負け、3位となった04年大会以来の準決勝進出を逃した。

 前半24分に20歳のFWアズムンが先制点を決めたが、同43分に左サイドバックのプーラディが警告2回で退場。1人少ない状況で残り77分を戦い、延長に2度のビハインドを追いつくなど、意地は示した。痛かったのは守護神の負傷。GKハギギが延長終了間際に相手に蹴られたのが響いたのか、PK戦では1本も止められなかった。

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2015年1月24日のニュース