相手より「良いサッカー」も…本田 精神面の未熟さ指摘「重圧に勝てなかった」

[ 2015年1月24日 07:48 ]

ピッチを後にする本田(中央)

アジア杯準々決勝 日本1―1UAE(PK4―5)

(1月23日 シドニー)
 FW本田は0―1の後半36分、相手DF陣を背負いながら柴崎のパスを受け、ボールをキープして柴崎にリターンパス。同点弾をアシストするなど最低限の仕事をこなしたが、1―1で突入したPK戦では1本目に失敗。「外すもんなんですね。サッカーの厳しさ、一発勝負の厳しさをあらためて知った」とぼう然と立ち尽くした。

 UAEの中3日に対し日本は中2日。1次リーグで3戦連発を決めた本田もこの日はさすがに体が重かった。シュート数はチーム全体で相手の10倍以上となる35本、本田もチーム最多の6本を放った。前半9分には長友の左クロスにゴール中央で左足でダイレクトで狙ったがバーを越えるなど決定機で外した。それだけに「一番悔いが残るのは、追加点を取ってPKまでにケリを付けられなかったこと」と敗戦の責任を背負い込んだ。

 96年のUAE大会以来となるベスト8敗退。本田は敗因について「中2日でも我々の方が良いサッカーをしていた。それでも勝てなかったとなると、それ以外の部分」と分析した上で、「前回大会以上に期待された中で、プレッシャーに勝てなかった」とチームの精神面の未熟さを指摘した。一方で、ザックジャパンで臨んだ前回大会と比較し、「前回もよく優勝できたという形での優勝。チームのクオリティー、戦い方、技では、今大会の方が上回っていた」との手応えもつかんだ。

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