満足のモウリーニョ監督「首位にふさわしい戦いだったと思う」

チェルシー戦の前半、競り合うサウサンプトンの吉田（左）

プレミアリーグ チェルシー１―１サウサンプトン

（12月28日）
　今季開幕から好調の首位チェルシーは、年内最終戦をドローで終えた。モウリーニョ監督はＰＫを見逃したとして主審の判定に不満を並べ立てたが「首位にふさわしい戦いだったと思う。後半は完全に支配した」と選手をたたえた。

　アウェーで先制された悪い流れを、アザールが一変させた。縦パスへの素早い反応と巧みなドリブルで吉田ら相手のＤＦ陣を切り裂き、得意の形から狙い澄ましたシュートでネットを揺らした。（共同）