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“シンジ対決”で岡崎2戦連発 香川は途中交代、丸岡独デビュー

[ 2014年9月21日 03:20 ]

先制ゴールを決め喜ぶ岡崎(右)(AP)

ブンデスリーガ第4節 マインツ2―0ドルトムント

(9月20日)
 マインツとドルトムントが対戦。MF香川真司(25)、FW岡崎慎司(28)がともに先発した“シンジ対決”は、岡崎が後半21分に先制ゴールを挙げ、2―0の勝利に貢献した。

 岡崎は前節で2ゴールを挙げ、ドイツ1部リーグでの通算得点で日本選手の最多記録を塗り替えるなど好調をキープ。ワントップで出場し前線で積極的に動き、後半21分には右サイドを上がったハイロからのクロスに右足を合わせゴールに流し込んだ。後半29分にはオウンゴールで追加点を挙げた。

 一方3季ぶりにマンチェスターUから復帰し、前節で2年4カ月ぶりにブンデスリーガ出場を果たすと早速復帰弾を決めた香川。2戦目となったこの日もトップ下で出場すると、キレのいい動きを見せたが決定機を演出できず。後半19分にムヒタリアンと交代した。また、C大阪から期限付きで移籍したMF丸岡満(18)が後半35分から出場し、ブンデスリーガデビューを果たした。

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