東京V 竹本一彦氏のTD就任を発表 夫人はなでしこ名将

[ 2014年9月21日 10:35 ]

 J2東京Vは21日、かつてJ1柏でゼネラルマネジャー(GM)などを務めた竹本一彦氏(58)のテクニカルダイレクター(TD)就任を正式発表した。

 竹本氏は愛知県出身で、1955年11月22日生まれの58歳。読売西友ベレーザ(現日テレ・ベレーザ)で1986年から96年にかけて監督を務めるなど黄金期を築き、日本女子代表コーチやG大阪監督、柏監督などを歴任。柏では06年からGMなど強化部門の重責を長く務め、11年にはJリーグ史上初となるJ2から昇格して1年目にJ1で優勝するという快挙を成し遂げた。

 チームでは、それまで育成や普及部門が専門で、強化担当の経験がない山本佳津トップチーム部部長(47)が昨年11月から強化責任者に就任。経験のなさもあって業務に支障が出ていた。そのため、クラブOBで、男子だけでなく女子サッカーにも精通している竹本氏に白羽の矢を立てた。

 竹本氏の夫人は、“リトルなでしこ”を率いて今年4月にU―17女子ワールドカップ(W杯)で初優勝し、2年後のU―20女子W杯を目指すU―18女子日本代表監督に今月就任した高倉麻子監督(46)。すでに、シーズン中に夫妻そろって東京Vの試合も視察している。

 東京Vは成績不振などにより、15日に三浦泰年監督(49)を解任し、“ヤス派”のコーチ陣3人も総退陣したばかりだが、経験豊富な竹本氏のTD就任で、J3との入れ替え戦圏21位と勝ち点3差の20位に沈むチームの立て直しを図る。

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