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C大阪・森島アンバサダーが高知県観光特使に 出身は広島ですが…

[ 2014年9月19日 14:51 ]

 J1のC大阪は19日、元日本代表MFの森島寛晃アンバサダー(42)が高知県観光特使に就任したと発表した。

 C大阪は、森島アンバサダーが現役時代の2003年から08年まで開幕前のキャンプを高知県で実施。森島アンバサダーは広島県出身だが、現役引退後には高知県で開催されるサッカークリニックなどでコーチを務めるなどの縁があり、今回の就任となった。

 今後は、高知県サッカー協会とC大阪とが事業提携し、同県内のサッカーチーム「高知アイゴッソ」が運営する「セレッソ大阪サッカークリニックセントラルフットサルパーク高知コース」での指導や、高知大学が運営するサッカー教室の特別講師を務める予定となっているという。

 森島アンバサダーはクラブを通じ、「高知県観光特使に任命いただき、たいへん光栄に思います。高知県には、現役のときにはキャンプで、また今ではサッカークリニックの開催などで何度も訪問させていただき、県の良さを十分わかっていると思っています。また、これまで出会った県の方々にはたいへんお世話になり、私が少しでもお役に立てるのであればと思い、今回お引き受けしました。今後は多くの方々に高知県の良さをお伝えしていけるようにがんばります」とコメントしている。

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2014年9月19日のニュース