米本ダイナモ全開弾 守備でも50m全力疾走、5戦連続完封貢献

[ 2014年8月17日 05:30 ]

<鳥栖・FC東京>前半5分、先制ゴールを決め喜ぶFC東京・米本

J1第20節 FC東京2―0鳥栖

(8月16日 ベアスタ)
 FC東京のMF米本拓司(23)は先制ゴールに加え守備でも奮闘。代表スタッフが視察する中で、チーム記録に並ぶ5試合連続完封の原動力となった。

 まずは自身「永遠の課題」と語る攻撃だ。前半5分、FW渡辺の右クロスに右足ダイレクトで合わせて今季2点目を決めた。「そろそろ決めないとと思って」。プロ6年目で1シーズン2点以上は初めて。前節までリーグ最少失点だった鳥栖相手に、進化した姿を見せつけた。得点後は“本職”の守備で本領発揮だ。前半17分には約50メートル全力疾走して相手ボールをカット。持ち前の危険察知力を生かし相手の攻撃の芽を次々に摘んだ。

 チームは2―0で快勝。8戦負けなしとし、03年にマークしたチーム記録に並ぶ5試合連続完封も達成した。その原動力となっているのがボランチの米本だ。この日も「守備は堅くなったかなあと思います」と手応えを口にした。

 無尽蔵の体力と闘争心をむき出しに最後まで戦い抜く姿は、まさに日本代表のアギーレ新監督が求めるプレースタイルにマッチする。売り出し中のFW武藤やFK名手のDF太田らともに、新生日本代表への招集にも期待が掛かる。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2014年8月17日のニュース