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浦和 Jクラブ初のドキュメンタリー映画「後編は優勝という形で」

[ 2014年6月5日 20:08 ]

 ありのままの浦和レッズで“アナ雪”超えを狙う!? 浦和は5日、さいたま市のイオンシネマ浦和美園で7日公開の映画「We are REDS!THE MOVIE 開幕までの7日間」の上映会を開き、FW興梠慎三(27)とMF山田直輝(23)がゲストとして登壇した。

 Jクラブ初となるドキュメンタリー映画で、14年シーズンのホーム開幕戦までの一週
間を追跡。山田は「ロッカールームにまでカメラが入ってきた。言い合ったり、ワイワイやったり、ありのままの姿が見られると思う」とPRした。

 一方、サングラス姿にポップコーンを片手に登場した興梠は「調子乗った姿ですけど、(プレーシーン以外は)僕は3秒しか映ってません!」と会場を笑わせ、さらに「槙野みたいにテレビに出たい訳じゃないけど、3秒はさすがに…」と話し、苦笑いを浮かべていた。

 今作品は前編で、同シーズン1年間を描いた「1年間の軌跡(仮)」(15年公開予定)を後編とする2部作を予定。今季の浦和はリーグ戦14節を終えて首位に立ち、06年以来の王座奪還にも期待がかかる。2人は「後編は優勝という形で終わらせたい」と力を込めた。

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2014年6月5日のニュース