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曽ヶ端、217試合連続出場でJ記録更新!土肥の記録8年ぶりに抜く

[ 2014年4月12日 15:04 ]

<鹿島・新潟>217試合連続出場記録を打ち立てた鹿島・曽ヶ端だが、敗戦に力なく引き揚げる

J1第7節 鹿島1―2新潟

(4月12日 カシマ)
 鹿島の元日本代表GK曽ヶ端準(34)が12日に行われたJ1第7節・新潟戦(カシマ)で先発メンバーとしてピッチに立ち、2007年10月20日の磐田戦(エコパ)から続く連続試合出場を217試合に伸ばし、同一クラブでのJリーグ記録を更新した。

 曽ヶ端は前節のG大阪戦に先発してフル出場。12年限りで現役を引退した元日本代表GK土肥洋一(40=現J2東京VアカデミーGKコーチ)がFC東京時代の00年から06年にかけて達成していた216試合連続出場に並んでいた。

 曽ヶ端は鹿島ユースから98年にトップチームに昇格して以来鹿島ひと筋のベテランGK。日本代表にも02年W杯日韓大会でメンバー入りするなど国際Aマッチ4試合に出場経験があり、04年アテネ五輪でもメンバー入り。Jリーグでは昨年、GKとしては史上3人目となるJ1通算400試合出場を達成し、この日の新潟戦は通算413試合目となった。

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2014年4月12日のニュース