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名古屋 DFライン不足を前線に新戦力起用で打開を図る

[ 2014年4月6日 05:30 ]

 6日の広島戦(豊田)に向けて豊田市内で調整した。不確定だった福大在学中のDF大武の出場が可能となった一方で、右サイドバックの田鍋が右膝じん帯損傷で全治4週間と診断され、DFラインは相変わらず不足。

 しかし西野監督はネガティブ思考を一蹴し、前線に新戦力を起用して打開をはかる。高卒新人のFW小屋松と2日のナビスコ杯・新潟戦で初得点した大卒新人MF矢田のベンチ入りを決断。「可能性を感じる選手が出てきた。広島相手とはいえ攻撃的なスタイルを出したい」と真っ向勝負を覚悟した。

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2014年4月6日のニュース