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浦和 公式フラッグ解禁 応援に迫力“桁違い”

[ 2014年4月6日 21:34 ]

解禁となったオフィシャルフラッグを振って応援する浦和サポーター

J1第6節 浦和4―0仙台

(4月6日 埼玉)
 開幕直後から不祥事に揺れた浦和が仙台に4―0と大勝し、リーグ戦における今季ホーム初勝利をマークした。

 サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題で、横断幕と旗の使用を禁止していた浦和。仙台戦からは公式フラッグのみ持ち込みを許可され、埼玉スタジアムでは赤い旗が無数に振られ、いつもの風景が復活した。

 ホーム側のゴール裏スタンドは満員。無観客試合の次のホーム公式戦だった2日のヤマザキナビスコ・カップの大宮戦で観客はタオルマフラーで応援したが、その迫力たるや大宮戦を大きく上回る“桁違い”の迫力があった。

 リーグ戦初先発で結果を出した李はホームでの2発に「サイコーです!」とスマイル全開で、「この試合で点を取れば大きな波に乗れる。是が非でも取りたいと思っていた」と打ち明けると、ループで決めた2点目には「神が舞い下りました!」と絶叫。「やっと確変に入ったんで、次も決めます!」と威勢が良かった。

 

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2014年4月6日のニュース