徳島　開幕６連敗でサポーターからブーイング「受け入れがたい現実はこう」

Ｊ１第６節 徳島０―４川崎Ｆ

（4月6日 鳴門大塚）
　開幕６連敗の徳島は試合後、ホームのサポーターからブーイングも浴びた。守備陣を束ねた青山は「受け入れがたい現実だが、現実はこうなっている」とうなだれた。

　小林監督が「もったいなかった」と思い返したように、守備を固めた序盤に２点を先行されたのが痛かった。格上の川崎に攻め立てられ、攻撃を組み立てられずにシュートはわずか１本。指揮官は「打ちのめされているが（次の）神戸戦へまた準備をしたい」と努めて前を向いた。