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首位バイエルンに逆転負け…高徳 腰痛発症し無念の途中交代

[ 2014年1月31日 05:30 ]

バイエルン・ミュンヘン戦の前半、競り合うシュツットガルトの酒井高(右手前)

ブンデスリーガ シュツットガルト1―2バイエルン・ミュンヘン

(1月29日)
 シュツットガルトの日本代表DF酒井高が腰痛を発症した。

 バイエルン・ミュンヘン戦では右サイドバックで先発したが、後半20分に退いた。前半途中から腰の痛みを感じ、空中戦の着地時に強い痛みを感じて自ら交代を申し出た。「(新潟)ユース時代に患ったことがある椎間板ヘルニアが数年ぶりに再発した感じ。しっかりケアしないと」と話した。チームは自身が交代した後に2失点して逆転負け。「(バイエルンMの)強さを素直に認めるしかない」と脱帽した。

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2014年1月31日のニュース