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大黒「掛布さんにあやかるぞ」京都での背番は31を選択

[ 2014年1月31日 05:30 ]

記者会見でポーズをとる、J2京都に期限付き移籍する大黒将志

 ミスター・タイガースにあやかって得点を量産する。中国・杭州緑城から、期限付き移籍でJ2京都に加入した元日本代表FW大黒将志(33)が30日、京都・城陽市内で入団会見を開いた。

 背番号は日本代表で最初につけた「31」に決定。小学生のころに、サインをもらいに自宅に押しかけたほど大ファンの阪神・掛布雅之DCの現役時代と同じ数字をつけることになり「39も空いていたけど、掛布さんにあやかって31を選んだ。自分の仕事はゴールを奪うこと。この番号で頑張りたい」と活躍を誓った。

 チームはJ2で2年連続で3位になりながら、プレーオフで敗れて昇格を逃しているだけに「自動昇格圏を目指してやる」と抱負。「できるだけ多く(点を)取りたい」と意気込んだ。チームの主砲となって主砲が悲願のJ1昇格に導く。

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2014年1月31日のニュース