ザックジャパンのＷ杯事前合宿地、来月上旬にも決定

　日本代表のＷ杯ブラジル大会の事前合宿地が早ければ２月上旬に決定する見通しとなった。既に北米、欧州などに候補地を絞り込んでおり、欧州で休暇中のザッケローニ監督の来月初旬の来日を待って最終的な選定を行う予定。

　日本協会の原博実専務理事は「最終的にはザッケローニ監督と話をして決める。どの国と練習試合をできるかなども考えないと」と説明した。日本代表は、５月２７日の壮行試合（相手未定）後に事前合宿地に移動し、６月１４日のＷ杯１次リーグ初戦コートジボワール戦（レシフェ）の１週間前をメドにベースキャンプを張るイトゥに入る予定だ。