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ラジャ・カサブランカ大陸王者3連破 開催国初の決勝進出

[ 2013年12月20日 05:30 ]

FIFAクラブW杯・準決勝 ラジャ・カサブランカ3―1アトレチコ・ミネイロ

(12月18日)
 ラジャ・カサブランカは8日間で3試合という厳しい日程の中、オセアニア王者、北中米カリブ海王者を破った勢いに乗って南米王者も破った。開催国の決勝進出は大会が現行制度となった05年以降で初めて。

 長旅の影響からか後半に運動量が落ちた相手から、鋭い速攻で3点を奪った。ベンザルティ監督は「先のことは考えず、一試合ずつ戦ってきた結果だ」と誇らしげ。選手はロナウジーニョから記念のスパイクまでもらって喜びを爆発させた。

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2013年12月20日のニュース