ＦＣ東京新監督候補と交渉　来月初旬に本格化

Ｊ１第３０節 ＦＣ東京１－１甲府

（10月27日 中銀スタ）
　ＦＣ東京は来月初旬にも、チェゼーナ時代に長友を指導したイタリア人のマッシモ・フィッカデンティ氏（４６）を筆頭とする次期監督候補と本格交渉を開始する。

　クラブ幹部によれば今月末からブラジル、イタリアを回り候補者らと条件面などを話し合う方針だ。またポポヴィッチ監督の今季限りでの退任発表後初戦の甲府戦は１―１のドロー。序盤は相手布陣に合わせた３バックで受け身となり先制を許すが従来の４バックに戻した後半に何とか追い付いた。森重は「逆転のチャンスがあったので残念」と悔しがった。