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アジアなど増で40チーム出場に W杯でプラティニ氏私案

[ 2013年10月28日 18:36 ]

 欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長が28日付の英タイムズ紙のインタビューで、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の本大会の出場チーム数を現在の32から40に増やす私案を明らかにした。

 欧州枠を減らさずにアジア、アフリカ勢を増やす狙い。14年ブラジル大会はアジアが4または5、アフリカは5チームが出場する。

 同会長の案によると、増やす8枠のうちアジアとアフリカに2枠ずつを割り振ることが可能で、40チームでも大会期間は3日延長すれば対応できる。アジア、アフリカ勢を増やす必要性について国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長とほぼ意見が一致しているというプラティニ会長は「全ての人にとっていいこと」とした。

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2013年10月28日のニュース