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C大阪  降格圏クラブとの3連戦でゴール量産だ!

[ 2013年9月28日 06:00 ]

 非情に徹してゴール積み上げだ。C大阪は27日、大阪市此花区で磐田戦(28日、金鳥)に向けて調整した。

 今回の17位チームとの対戦に続き、10月5日には18位・大分、そして同19日には16位・湘南との戦いが待つ。降格3枠に入る3クラブとの3連戦は、5連続ドロー中のセレッソにとっては願ってもない好機だ。「得失点数はまだよくなる。フィニッシュの精度を上げることだ」とクルピ監督が強調するように、リーグ最少失点の守備とは裏腹に、総得点38は14位の鳥栖にも劣るのが現状だ。この3戦での勝ち点9は当然のノルマ。さらに得点数の大幅アップが求められる。

 負傷離脱していたFW南野のベンチ入りも正式決定。「攻撃の選手だしゴールを取りたい」と貢献を約束した。降格目前の相手に同情しているヒマはない。奇跡の逆転優勝に向け、勝負の連戦が始まる。

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2013年9月28日のニュース