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湘南 終始主導権、追い付かれても指揮官「2年間でベストゲーム」

[ 2013年9月28日 21:22 ]

湘南―浦和 後半、2点目のゴールを決め、ジャンプして喜ぶ湘南・遠藤。左は先制点のウェリントン

J1第27節 湘南2―2浦和

(9月28日 BMWス)
 J1残留を目指す湘南は1点を追う後半に2得点して試合をひっくり返したが、終了間際に追い付かれて今季初の2連勝を逃した。それでも昨季就任したチョウ・キジェ監督は「2年間でベストゲーム」とうなずいた。

 リーグ戦とナビスコ杯で1997年10月から13連敗中だった浦和から奪った勝ち点1。監督は「(一般的に)名前と顔が一致する選手はいなかったかもしれないが、3番が遠藤とか、8番が高山とか、そういうことが分かる試合だったと思う」と持ち味を十分に発揮した選手をたたえる。1得点した遠藤は「勝ち点3を取れれば一番よかったが、いい内容で1を取れた」と胸を張った。

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2013年9月28日のニュース