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最終プレゼンの佐藤が国立に来場 FC東京、浦和サポから拍手

[ 2013年9月14日 20:32 ]

FC東京―浦和戦前のセレモニーで手を振るパラリンピック陸上の佐藤真海選手。後方は火がともされた聖火台

J1第25節 FC東京3―2浦和

(9月14日 国立)
 2020年東京五輪開催が決まった国際オリンピック委員会(IOC)総会の最終プレゼンテーションで活躍したパラリンピック陸上女子の佐藤真海が会場を訪れ、試合前に「新しく建て替わる国立競技場に世界中のアスリートを迎えられるのが楽しみでなりません。サッカーのファンの皆さんが(盛り上げを)リードしてほしい」と呼びかけた。FC東京、浦和両サポーターから大きな拍手を浴びた。

 バックスタンドにある聖火台に火がともされた中で行われた一戦に「1964年(東京五輪)の歴史を感じられるこの場に来られて幸せ」と笑顔を振りまいた。

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2013年9月14日のニュース