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フォルラン さすがW杯得点王の存在感、前半だけで2発

[ 2013年8月14日 22:36 ]

日本―ウルグアイ 前半、先制ゴールを決めて喜ぶウルグアイ・フォルラン(右)。左はぼうぜんとするGK川島

国際親善試合キリン・チャレンジカップ ウルグアイ4―2日本

(8月14日 宮城スタジアム)
 ウルグアイのフォルランが前半だけで2点を奪い、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会得点王の実力を見せつけた。「日本も決して悪くなかったが、僕たちはチャンスをしっかり決められた」と余裕の表情で話した。

 左を突破したスアレスの折り返しを流し込んで先制。直後には得意のFKで加点した。中央やや左の位置から右足で狙うと、ボールは壁を越えてゴール右隅に吸い込まれた。

 2トップを組んだスアレスも、左隅へ強烈なシュートを決めて実力を示した。「ピッチ上ではいつもベストを尽くす。きょうも悪くなかったと思う」と胸を張った。

 ▼タバレス・ウルグアイ代表監督の話 非常にプラスになった試合だ。長距離移動をしたかいがあった。(ワールドカップの)南米予選へ手応えを感じた。

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2013年8月14日のニュース