法王にささげるイタリアＶＳアルゼンチン　１４日各地で親善試合

　国際親善試合が１４日に各地で行われる。イタリアは地元ローマでアルゼンチンと対戦。試合はアルゼンチン出身で南米から初のローマ法王となったフランシスコ法王にささげるため、イタリアのプランデッリ監督が法王就任直後の３月に提案していた。

　アルゼンチン出身でイタリアに国籍変更したＦＷオスバルドが代表に復帰し“母国”相手に出場するか注目を集めている。イングランドはスコットランドと伝統の一戦。マンチェスターＵで負傷離脱していたＦＷルーニーが１２日の練習でフルメニューをこなし、出場の可能性が高まった。