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「人間として成長できた」長谷部、ボルフスルク残留に前向き

[ 2013年5月19日 15:19 ]

<フランクフル・ボルフスブルク>前半、乾貴士(右)を倒し、PKを与える長谷部誠

ブンデスリーガ最終節 ボルフスブルク2―2フランクフルト

(5月18日)
 ボルフスルクのMF長谷部誠はフランクフルトのMF乾貴士を後ろから倒してPKを与え、前半35分に退場となった。後味の悪い最終戦になったが「難しい判定だったと思うし厳しい判定だったけど、これがサッカー。しょうがない」と冷静に受け止めた。

 今季は序盤、出場機会に恵まれなかったが、終盤は右サイドバックで存在感を示し「サッカー選手としての質だけでなく、人間として成長できた」という。去就が注目される日本代表MFは「監督が『これからも一緒にやっていきたい』と話してくれた。一番(の希望)はここ」と残留に前向きだった。(共同)

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2013年5月19日のニュース