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内田 相手選手と交錯し前半で交代 診断は軽い脳振とう

[ 2013年5月4日 08:46 ]

ボルシアMG戦の前半、タックルを受け倒れるシャルケの内田(奥)

 ドイツ1部リーグで日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは3日、敵地でボルシアMGと対戦し1―0で勝った。

 右サイドバックで先発した内田は前半10分、こぼれ球を追って競り合った際に相手選手の膝が顔面に当たり、しばらく動けなかった。治療を受けてプレーを続けたが動きは重く前半を終えて交代。病院でコンピューター断層撮影(CT)による検査を受けた結果、「軽い脳振とう」と診断された。

 チームは勝って4位を守ったが、内田の次戦への影響が気掛かりだ。(共同)

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2013年5月4日のニュース