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長友が練習合流 当面は手術回避か 指揮官「反応を確認する」

[ 2013年5月4日 22:18 ]

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)インテル・ミラノのストラマッチョーニ監督は4日、左膝半月板を損傷した日本代表DF長友佑都がチームの練習に合流したことを明らかにした。同監督は「負荷に対してどのような反応があるかを確認するため、練習に参加させた」と語った。

 当面は手術を受けずに回復を目指すとみられる。今季中に復帰できれば、日本代表として6月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選やコンフェデレーションズカップ(ブラジル)に出場できる可能性がある。

 長友は約1カ月半ぶりの復帰戦だった4月14日のカリャリ戦で再び左膝を痛め、手術も含めた治療方針を検討していた。(共同)

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2013年5月4日のニュース