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宮間 2年連続AFC最優秀選手!香川も受賞

[ 2012年11月29日 23:43 ]

2年連続でAFCの女子MVPに輝いた宮間

 アジア・サッカー連盟(AFC)は29日、クアラルンプールで2012年の年間表彰各賞を発表し、女子の最優秀選手にロンドン五輪で銀メダルを獲得した日本代表主将で27歳のMF宮間あや(岡山湯郷)を選出した。2年連続2度目の受賞となり、澤穂希(INAC神戸)と大儀見優季(ポツダム)を抑えた。女子の最優秀代表チームには「なでしこジャパン」が選ばれた。

 新設のアジア以外でプレーする男子の最優秀アジア選手部門は香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)が、長友佑都(インテル・ミラノ)らを抑えて受賞した。フットサルの最優秀選手には逸見勝利ラファエル(名古屋)が選ばれ、最優秀チームも日本となった。

 最優秀主審の男子は西村雄一氏、女子は山岸佐知子氏が受賞した。

 アジアのクラブに所属するアジア人の男子最優秀選手はJ1の磐田やG大阪でプレーした李根鎬(韓国)が選ばれた。

 ◆宮間 あや(みやま・あや)08年北京五輪4位。ドラフト指名を受けて翌年に米プロリーグに移籍し、10年から岡山湯郷に復帰した。昨年は女子ワールドカップ初制覇に貢献し、アジア・サッカー連盟の年間最優秀選手に選ばれた。今夏のロンドン五輪で日本代表の主将を務め、銀メダルを獲得。千葉・幕張総合高出。1メートル57、52キロ。27歳。千葉県出身。(共同)

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2012年11月29日のニュース