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開始32秒で先制!ファンペルシーV弾 マンU首位キープ

[ 2012年11月29日 11:40 ]

<マンチェスターU1―0ウェストハム>開始わずか32秒で先制弾を決めたFWファンペルシー

プレミアリーグ第14節

(11月28日)
 イングランド・プレミアリーグ第14節の8試合が28日に行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドはホームでウェストハムに1―0で勝利した。マンチェスターUのMF香川真司は、負傷中のため欠場。

 前節首位に返り咲いたマンチェスターUは、試合開始わずか32秒でFWファンペルシーが決めて先制。その後は決定機を作れなかったが、失点も許さずに逃げ切った。

 2位マンチェスター・シティーはアウェーでFW宮市亮の所属するウィガンと対戦し、FWバロテッリの今季初得点などで2―0と快勝。宮市は足首負傷のため欠場した。

 チェルシーはホームでフルハムと0―0で引き分け。ベニテス監督の就任2試合目となったチェルシーは、堅い守備を見せるも決定機を作り出せない攻撃陣は不発で、2試合連続のスコアレスドローでリーグ戦6試合白星なしとなった。

 好調ウェストブロミッチはアウェーでスウォンジー・シティーに1―3で完敗した。ウェストブロミッチは連勝が4で止まり、チェルシーに勝ち点で並ばれ得失点差で4位に後退。

 トットナムはホームでリバプールに2―1で勝利。MFベイルの先制弾などで前半に2点リードすると、後半の反撃を1点に抑えて逃げ切った。

 DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでノリッジ・シティーと1―1で引き分けた。DF吉田麻也はセンターバックでフル出場し、FW李忠成はベンチ外だった。

 エバートンとアーセナルは1―1でドロー。ストーク・シティーはニューカッスルを2―1で下した。

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